対戦者に敬意を

大阪大会での出来事を２点書きます。

＞その１
２マッチ目の対戦相手の方はシャカパチをされる方でした。
そのシャカパチで、手札を落とすこと２回。
２回目の落とした手札を拾っているときに、「Hey You」って声が。
隣の対戦卓の方が、「ジャッジに取ってもらうべき」的な事を言ってました。

マジですか？
対戦相手も、いきなり言われたものだから不満気な顔。

私が「介入しないでください。」って二人を切り離しにかかります。
介入者も「そうか」って、黙ります。
介入は禁止されているのだから、マジ止めてくれ。
介入されなければ、スルーしている事象なのに。。。

実は対戦相手は外国の方、
うまく会話が成立するか分からないので、ジャッジを呼びます。

対戦相手は、やりきれない口調で「事故だ」って。
たぶん、私がペナルティを要求するためにジャッジを呼んだと思ったのでしょう。

ジャッジに経緯説明を行い、ゲームに支障はないことを確認しました。
もちろん、介入の事は言いません。

私は、隣の介入者が何を言いたかったか、対戦者に理解してもらうために
ジャッジを呼んだのです。

さすがに注意は与えられてしまいましたが。。。

あとは、淡々とゲームを進めていきます。
私は事故ってましたし、負け状況ですから。

その後も、シャカパチしようとしてたから、
やんわり「手札を置いとくほうがいいよ」って。
私はシャカパチ嫌いですから（笑）

対戦終了後、和やかな雰囲気で、会話しました。
アメリカからの留学生であることや
デッキは世界大会優勝経験者の作成したレシピであること、
（名前聞いたけど、横文字の名前は覚えられない。。。）
久々に見た「リピートボール」の強さなど。

最後は、握手して別れました。

互いに嫌な対戦にならずに済んでよかったです。


＞その２
３on３での出来事です。
対戦者はガチデッキ。対する私は息子が作ったネタデッキ。

相手は、大事なキーパーツを全く引けずに、山札を減らしてしまい、
勝つ見込みがなくなったので投了。

そこから、「引けなかったから負けた」「デッキでは負けてない」
「そんなデッキに負ける訳がない」「ＢＯ３なら、勝てる」など。。。
去り際まで、終始、文句を言ってました。

バカじゃないの？
本選じゃないんだよ。遊びの時間なんだよ。
一回限りの対戦だから、ネタデッキを使用しているんだよ。

対戦前から、相手を見下した言動で、私が嫌いな部類の人間でした。
二度と対戦したくありません。

勝ち負けを競っているので、負ければ不満も発生します。
しかし、そんな時でも、相手に敬意を払いたいものです。
払えないのなら、黙って去るべきです。

あ～、いまでもイライラする。